iPad mini 5 と ペンシル3種を試してみた
普段 iPad mini 5 を常用しています。 特に 仕事でメモの取得や 電子書籍を読んだり ビデオをみたりと多用しています。 特にipad mini を使うようになってから 仕事のメモを取るのが非常に楽にできるようになりました。
ミーティングのとき自分でメモ取りながら話することも結構あって パソコンのキーボードでタイピングしながらメモ取るのはなかなか話が止まってしまったりしてうまくできていませんでしたがipad mini を使うことで 話を進めながらメモを取るのがうまくできるようになりました。手書きでメモをとれるのは非常に私には快適です。これは Apple 製品のペン入力の感覚が 紙に書く感覚と非常に似ていて違和感がないことによるものが大きいように思います。 他のタブレットでも 手書きによるメモを試みたことはありますが これほど自然な感じで書くことは出来なかった為使うのを止めてしまったのですが ipad mini では非常に快適で もう ペン入力なしのタブレットは使えないと思うまでです。
今回は その ペン入力で重要な ペンシルについて 3種類を試してみたので その使用感を書いてみたいと思います。
試した ペンシルは 3種類試しました。 それぞれ 約1ヶ月程使ってみました。 ペン入力を使う用途としては 仕事のミーティングでのメモを取ること、資料用 説明用の簡単な図の描画目的です。イラストを描くような用途ではありませんのでご注意ください。
使ったペンシル
- Apple pencil 第一世代
- Logicool Crayon
- ENNOTEK タッチペン
Apple pencil 第一世代
いわずと知れた Apple による 純正のペンシルです。 筆圧に対応もしていますので 筆圧によって線の太さをコントロールすることもでき繊細な線を書くことができるのでイラスト等には最適です。書き心地も非常によく書いている時のスピードとipad からの反応がすごくよく。 ipad の画面保護に紙のような書き心地の保護フィルムを貼っていると本当の紙に書いているような感覚です。値段が結構するところと丸いので転がっちゃう充電の為にipad に差したところが格好悪いという点がいまいちですが。実際に出来ることを考えると満足度と共にコスパも悪くないです。
ロジクール Crayon
ロジクールによる公式に ipad に対応しているペンシルです。名前からもこれは 学校で使用すること前提としたようなペンシルです。ペンシルの形状もApple Pencil のような円形ではないので転がったりはしないような形状です。これは筆圧に対応していないので力を入れても入れなくても線の太さが変わったりしないです。書き心地は Apple Pencil との差は感じません殆ど Apple Pencil と同じような書き心地です。ipad とは Bluetooth との接続では無いようです。電源ボタンがついていて電源を入れるとipad と接続されます。Lightning のタイプの充電方式で 通常の Lightning の充電ケーブルで充電することができます。2分充電すると30分ぐらい使えます。値段は Apple Pencil と比べてすごく安い訳ではありません。
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ENNOTEK タッチペン
Amazonで3500円ぐらいで売っていて パームリダクション(画面に手の平を置いた状態で書くことが出来る)に対応している格安のペンシルです。接続は Crayon のようなBluetoothと違う方式で ipad の横の磁石の部分に近づけると電源が入りipadに接続されます。 書き心地ですが ペンの先端が 他の二つのペンシルに比べると鋭い形状になっているのか 紙のような感触になる保護フイルムの場合少し引っかかるような感じを受けました。このペンだとつるつるの保護フィルムの方があっているかも知れません。ペンの反応は悪くありませんが このペンも筆圧には対応していませんので力を入れても入れなくても同じ太さの線となります。 充電は Lightning による充電です。充電時間は 他のペンシルより時間がかかり充電が切れてしまうとしばらく充電が必要です。イラスト等は使用することは無く、パームリダクションに対応した安いペンシルを探している方にはよいと思います。
まとめ
Apple pencil 第一世代
メリット
- 純正の安心感
- 書き心地
- 筆圧感知あり
デメリット
- 価格
ロジクール Crayon
メリット
- Apple が認めているサードパーティ製である
- 書き心地は Apple Pencil と遜色はない
- 転がらない
デメリット
- 筆圧に対応していない
- Apple Pencil に比べて無茶苦茶安いということはない
ENNOTEK タッチペン
メリット
- 安い
- パームリダクションに対応している
デメリット
- 書き心地は Apple Pencil、Crayon にはかなわない(が悪い訳ではない)
- 急速充電ではない
結局どれを使っているの?
ちなみに私が今 常用しているのは ロジクールの Crayon です。 Apple Pencil はイラストを書くことが多い子供が使っています。 最初に書いたように 私の用途は メモの取得なので 筆圧は必要ありません。むしろ同じ線の太さで書けるほうがメモでは都合がよいです。 ENNOTEK のペンは書くときの感触が私にはあわなかったのと、急速充電に対応してないので バッテリー不足の時にメモが取れない時間が長くなるので使わなくなりました。 3種類使ってわかった 私のこだわりとしては
- 書くときの感触
- 急速充電出来ること
が重要なポイントでした。
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