Takuya71 のぶろぐ

外資系ソフトウェア会社で働いてます、認定スクラムマスター

Mac OSX Evernote Client のキャッシュの場所を変更

  • 動作は保証されてません。自己責任で。
  • 変更したEvernote Clientは mac osx 版 6.0.5Evernote のサイトよりダウンロードしました。AppStoreからダウンロードしたものではキャッシュの場所を変更した場合 うまく移動先を認識してくれませんでした。

Evernote Client のキャッシュの場所を変更したい。

動機としては、MacBook Pro に機種を変えたことが思い立った動機になります。 MacBook Pro は ハードディスクではなく SSD となっており ハードディスクよりも容量が少ないです。以前は ハードディスクだったので 気にしてなかったのですが Evernote のclient って 取り込みおこなったドキュメントをローカルにも保存しているので取り込み量が多いと ローカルにキャッシュとして蓄えられている量も大きくなります。そして Mac OSX版の場合その場所を変更出来ません。私の場合 3GB ぐらいなのではありますが ScanSnap を導入してから Evernote に蓄積される ドキュメントの数はますます増える一方でもあり クラウドサービスなのに 結局ローカルと同期する必要があるのはどうなのかなとも感じていて Macbook Proに変えた後 しばらくWeb版だけを使っていたのですが 使い勝手は はやり Client版の方がよいので Client版をはやりインストールすることにしました そこで どうにかキャッシュの場所を外付けハードディスクに変更できないかと やってみたところ 結果的に移動した状態で使用できるようになりました。

キャッシュの場所を外付けハードディスクに変更する

キャッシュですが 先人の情報を調べたところ以下のフォルダに格納されているので、このフォルダを外付けハードディスクに移動し 移動先に対して シンボリックリンクを貼ります。

作業は Evernote Client は終了した状態で行います。

/Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>/content
  • UserNameOSXのアカウント名
  • AccountNumberEvernoteのアカウントの番号?

ターミナルで操作します。

# cd /Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>

# mv ./content <外付けHDDへのパス>

# ln -s <外付けHDDへのパス>/content  /Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>/content

注意

  • キャッシュを移動させた先が存在しない状態で Evernote Client を起動すると アプリケーションがエラー終了しました。 外付けハードディスクがスリープしているときは注意です。
  • 最初にも書きましたがAppStore版では なぜかうまくいきませんでした。 Evernoteからダウンロードしたバージョンではうまくできました。
  • 将来のバージョンでもうまくいく保証はありません。場所を変更できる機能が欲しい。

swift repl

Xcode 6 beta5 のリリースノートを見ていて
REPL の記述を発見。

コンソール上で

> sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode6-Beta.app/Contents/Developer

をやってから

> xcrun swift 
Welcome to Swift!  Type :help for assistance.
  1>
  1> var str = "Hello world"
str: String = "Hello world"
  2> println(str)
Hello world

Playground も便利ですが、 REPLも便利ですね!

REPL の終了は

:quit

swift での Struct と Class の違い

xcode6 beta3 をダウンロードしてみました。
もちろん 目的は swift です。
今風の言語で scala にも似ている点も期待感高いです。

swift には Struct と Class がありますが、 両方 似たようなことが出来るのですが、 どこが違うのか

違い

  • Struct は 値渡し
  • Classは 参照渡し

ってことでしょうかね
例としては 下の stackoverflow の例を参照していただくと
クリアになると思います。

これは .NETも同じですね

参照

http://stackoverflow.com/questions/24217586/structure-vs-class-in-swift-language http://stackoverflow.com/questions/13049/whats-the-difference-between-struct-and-class-in-net/13275#13275

iPhone 3GS バッテリー

ずいぶん、放置でつかってなかった 数年前まで
大変お世話になった iPhone 3GS ですが 久々にみると
なにか膨れているような

中身はこんな風になってました。

f:id:takuya71:20140706193621j:plain

バッテリ自分で交換してみるかな

Github Pages を独自ドメインで使用する

Github Pages 非常に便利ですが、独自ドメインで使う場合の設定を調べたので書いておく。

ちゃんとヘルプがここにあり。

Setting up a custom domain with Pages · GitHub Help

要点は以下のようになります。

レポジトリドメインの設定を行う

ユーザページの場合

ユーザページとは http://アカウント名.github.io/ で使えるページです。

  • ファイル名が CNAME というファイルを用意して ファイルの中身に ドメイン名を記述 CNAME ファイルの中身
example.com

プロジェクトページの場合

  • ファイル名が CNAME というファイルを用意して ファイルの中身に ドメイン名を記述
  • 公開用に gh-pages ブランチを作成

DNSの設定

DNS側の設定を行い、Github Pages のページが開くようにする。

DNS に Aレコード追加

Aレコードで 192.30.252.153192.30.252.154 を追加

example.com.  73  IN A 192.30.252.153
example.com.    73    IN A 192.30.252.154

簡単に独自ドメインでも運用できます。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

ピアソン桐原の本 丸善から一部 再出版か

ピアソン桐原の本ですが、 丸善から 再出版らしい。

移動しました

オブジェクト指向のこころ」、「珠玉のプログラミング」が入っている。

絶版で諦めていたひとには朗報ですね。

「達人プログラマー」、「計算機プログラミングの構造と解釈」はないみたい。
中古でも高いな。。

オブジェクト指向のこころ (SOFTWARE PATTERNS SERIES)

オブジェクト指向のこころ (SOFTWARE PATTERNS SERIES)

珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造

珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造

追記1

「計算機プログラミングの構造と解釈」 WEBでHTML版が公開されています。

計算機プログラムの構造と解釈 第二版

また翔泳社から「計算機プログラムの構造と解釈[第2版]」が再販?

計算機プログラムの構造と解釈[第2版]

計算機プログラムの構造と解釈[第2版]