Takuya71 のぶろぐ

外資系ソフトウェア会社で働いてます、認定スクラムマスター

Apple SuperDrive を USBハブ経由で使用する できた!

出来ないと思っていた USBハブApple SuperDrive をつないでの使用が出来ました。

 

はじめに お約束

ここで書かれていることは無保証です。
実施して、最悪ハードウェアの故障やOSの再インストールが必要に
なる事態になる可能性がございます。
実施は自己責任にて実施してください。

 

過去の流れ

以前 MacBook Air を購入した時に Apple SuperDrive(以下 SuperDrive) も購入しておりました。

ただ この SuperDrive ご存知のように Macの本体のUSBポートに接続した状態でないと
使用することが出来ません。

はじめは 電力の問題かと おもい 電源供給の大きいUSBハブをかって試したりもしたのですが やはり ハブ経由だと使用できず。

電力不足じゃなくて なにか特殊な制限があるんだろうな ってことでUSBハブ経由での

SuperDriveの使用はあきらめておりました。

 

ドライブ自体が必要になる頻度は だんだん下がっており、

殆ど 使用することはないのですが、使うときに わざわざつなぐことも面倒なのと

つないだままだと せっかくのUSBポートが占有されてしまうので、

今は MacBook Proを使っているのですが SuperDrive は使用せず、安くかった 外付けDVDドライブを USBハブにつないで使用しておりました。

 

そのDVDドライブも つないだまま再起動すると 黒い画面で止まるという問題もあって

最近 解決したのです。

 

takuya71.hatenablog.com

 

そんな中 偶然みつけた 

可能性!

smallbusiness.chron.com

こんな記事。

 

これは やってみないといけません。

内容としては

/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist

を編集して mbasd=1 という Kernel フラグを設定するだけのようです。

 

ターミナルから

sudo vi /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">

<plist version="1.0">

<dict>

    <key>Kernel Flags</key>

    <string>mbasd=1</string> <-- ここを追加

</dict>

</plist>

この後 OSを再起動します。

 

再起動後 ハブにSuperDriveを接続し、DVD-ROMを接続すると

なんと いままでは 動きもしなかったのが そんなことが嘘だったように

ハブ経由で動作するようになりました。

 

これで MacBook Pro にはデザイン的にはぴったりなのに

寝かしていた SuperDrive を 再び使用することが出来ます。

 

mbasd=1 って名前からすると macbook air のように見せるようなものなんでしょうかね?

ググってみると 当時MacBook Air 専用だった SuperDrive をほかのMacでも

使えるように 上記の mbasd=1 を設定するという記事を多数見つけました。

 

試した環境:

 MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)

 OSX 10.10.3

 

使っている USB HUB 電源アダプターで給電可能なタイプです。

 

Apple USB Super Drive MD564ZM/A

Apple USB Super Drive MD564ZM/A

 

 

 

【解決】OSX 10.10 MacBook Pro が 起動時に黒い画面のままとなる現象

MacBook Pro 15インチ RetinaOSX Yosemite 10.10で使っています。 いつから発生するようになったのか覚えていないのですが、 再起動や、電源オン時に いつも黒い画面のまま起動出来ない現象が起こるようになってました。

発生要因は 外付けのUSB機器を接続したまま、起動や再起動をすると起こることが特定できていてUSBの外付けHDDが複数接続されていて、USBを本体から外すと正常に起動することから なんとなくUSBが原因だとは思っていたのですが、どの機器なのか面倒なので調べてませんでした。

今日 重い腰をあげて USBを一台一台つないで確かめてみると、 なんと 予想に反して 原因となっていたのは HDDではなく DVDのドライブでした。 アイ・オー・データのDVDドライブなのですが、これが接続されていると 黒い画面で止まり、これを外しておくと何もなかったように起動が出来ます。

普段使わないので 外しておくことにしました。

2014 購入したもの

2014年も残りあと 数日となりましたが、今年は あまりBLOGもかけませんでしたが、 今年購入したガジェットものに関してまとめたいと思います。

Macbook Pro 15 inch Retina

2014年に購入したもので 一番 高かったものです。 15 inch Retina モデルですが 購入したモデルとしては 2014年に出た最新型ではなく、 その前のモデルとなりますが、ビックカメラで 旧モデルということで 安くなっておりました。 スペックとしては Core i7 2.5Ghz クアッド モデルで SSD 512GB、メモリ 16GB と現行モデルとの差もあまりなく 20万を切る価格で購入出来たので満足な一台です。

Retina って 使う前は必要なのかっておもってましたが、実際につかってみると かなりはっきり見えて もう普通の液晶は堪え難い感覚となります。

15インチも通常の使用では ちょうどいい感じでしょうか、Xcodeとか使うときにちょっと狭いと思うこともありますが、その時は外付けの液晶モニタもつかって Dual Monitor で使用することにしています。 以前 13インチのMacBook使っていたときは 外部モニタないときつかったことが多いのですが、15インチだとこれ一台だけでほとんど十分です。

携帯性は 使っていたMacBook Air 11インチに比べると当然重い、でかいので外出時に持っていくには躊躇します。特にメモとるために携帯するような用件であれば これ持ち歩くのはきつい。。。

トータルでは大満足です。

キーボードカバーもつけてますが、このキーボードカバー操作性は損なわれてなくいい感じです。

ScanSnap S1300i

スキャナです。 これ買おうかどうしようか すごく悩んでいたのですが、買ってからもっと早く買っておくべきだったと思いました。これがあるのとないのでは出来ることが大きく変わります。 買ってからはなんでもスキャンするようになりました。

今までたまっていた 紙の文書もスキャンして処分することができました。

ただ この機種だと 厚手のものがスキャン出来ないが困るということが 私の使用用途としては問題になることがわかりました。 子供の学校の手紙とか 作品は 厚手のものが多く スキャンができなくて困ったので 結局 厚手のスキャンができる S1100 も買ってしまいました。

基本 スキャンしたものは Evernoteに全部送って保存してます。

ScanSnap S1100

FUJITSU ScanSnap S1100 FI-S1100

FUJITSU ScanSnap S1100 FI-S1100

上で書いたように 私の用途としてはこっちの機種のほうがあっていたようです。 現在 常時接続しており いつでもスキャンできるようにしてます。

Mac OSX Evernote Client のキャッシュの場所を変更

  • 動作は保証されてません。自己責任で。
  • 変更したEvernote Clientは mac osx 版 6.0.5Evernote のサイトよりダウンロードしました。AppStoreからダウンロードしたものではキャッシュの場所を変更した場合 うまく移動先を認識してくれませんでした。

Evernote Client のキャッシュの場所を変更したい。

動機としては、MacBook Pro に機種を変えたことが思い立った動機になります。 MacBook Pro は ハードディスクではなく SSD となっており ハードディスクよりも容量が少ないです。以前は ハードディスクだったので 気にしてなかったのですが Evernote のclient って 取り込みおこなったドキュメントをローカルにも保存しているので取り込み量が多いと ローカルにキャッシュとして蓄えられている量も大きくなります。そして Mac OSX版の場合その場所を変更出来ません。私の場合 3GB ぐらいなのではありますが ScanSnap を導入してから Evernote に蓄積される ドキュメントの数はますます増える一方でもあり クラウドサービスなのに 結局ローカルと同期する必要があるのはどうなのかなとも感じていて Macbook Proに変えた後 しばらくWeb版だけを使っていたのですが 使い勝手は はやり Client版の方がよいので Client版をはやりインストールすることにしました そこで どうにかキャッシュの場所を外付けハードディスクに変更できないかと やってみたところ 結果的に移動した状態で使用できるようになりました。

キャッシュの場所を外付けハードディスクに変更する

キャッシュですが 先人の情報を調べたところ以下のフォルダに格納されているので、このフォルダを外付けハードディスクに移動し 移動先に対して シンボリックリンクを貼ります。

作業は Evernote Client は終了した状態で行います。

/Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>/content
  • UserNameOSXのアカウント名
  • AccountNumberEvernoteのアカウントの番号?

ターミナルで操作します。

# cd /Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>

# mv ./content <外付けHDDへのパス>

# ln -s <外付けHDDへのパス>/content  /Users/<UserName>/Library/Application Support/com.evernote.Evernote/accounts/www.evernote.com/<AccountNumber>/content

注意

  • キャッシュを移動させた先が存在しない状態で Evernote Client を起動すると アプリケーションがエラー終了しました。 外付けハードディスクがスリープしているときは注意です。
  • 最初にも書きましたがAppStore版では なぜかうまくいきませんでした。 Evernoteからダウンロードしたバージョンではうまくできました。
  • 将来のバージョンでもうまくいく保証はありません。場所を変更できる機能が欲しい。

swift repl

Xcode 6 beta5 のリリースノートを見ていて
REPL の記述を発見。

コンソール上で

> sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode6-Beta.app/Contents/Developer

をやってから

> xcrun swift 
Welcome to Swift!  Type :help for assistance.
  1>
  1> var str = "Hello world"
str: String = "Hello world"
  2> println(str)
Hello world

Playground も便利ですが、 REPLも便利ですね!

REPL の終了は

:quit

swift での Struct と Class の違い

xcode6 beta3 をダウンロードしてみました。
もちろん 目的は swift です。
今風の言語で scala にも似ている点も期待感高いです。

swift には Struct と Class がありますが、 両方 似たようなことが出来るのですが、 どこが違うのか

違い

  • Struct は 値渡し
  • Classは 参照渡し

ってことでしょうかね
例としては 下の stackoverflow の例を参照していただくと
クリアになると思います。

これは .NETも同じですね

参照

http://stackoverflow.com/questions/24217586/structure-vs-class-in-swift-language http://stackoverflow.com/questions/13049/whats-the-difference-between-struct-and-class-in-net/13275#13275