CentOS 6.3 に KVM をインストールした時のブリッジネットワークの設定について
KVMをインストールしたときの覚書
KVM 環境でブリッジ接続をしたいとき
KVM をインストールし ブリッジネットワークを使用したいとき、
centos 5 の頃は NetworkManager はブリッジネットワークをサポートしていないので、
NetworkManager を無効にして、ネットワークスクリプト(/etc/sysconfig/network-scripts) をつかった ネットワーキングを使う必要があるらしい。 by libvirt を使用したブリッジネットワーキング
でしたが、
RHEL6 以降では NetworkManager を停止しなくても
設定ファイルに NM_CONTROLLED="no"
を追加することで NetworkManagerの管理外に設定することができますので、
NetworkManagerの停止は 必須ではありません。
必要に応じて NetworkManager を停止(必須ではない)
# chkconfig NetworkManager off # chkconfig network on # service NetworkManager stop # service network start
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0
ブリッジ用 インターフェイスの追加
DEVICE=br0 NM_CONTROLLED="no" ONBOOT=yes TYPE=Bridge IPADDR=192.168.2.200 BROADCAST=192.168.2.255 GATEWAY=192.168.2.1
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
eth0 をブリッジインターフェイスを使用するように設定
DEVICE="eth1" NM_CONTROLLED="no" ONBOOT=yes BRIDGE=br0