Apple SuperDrive を USBハブ経由で使用する できた!
出来ないと思っていた USBハブに Apple SuperDrive をつないでの使用が出来ました。
はじめに お約束
ここで書かれていることは無保証です。
実施して、最悪ハードウェアの故障やOSの再インストールが必要に
なる事態になる可能性がございます。
実施は自己責任にて実施してください。
過去の流れ
以前 MacBook Air を購入した時に Apple SuperDrive(以下 SuperDrive) も購入しておりました。
ただ この SuperDrive ご存知のように Macの本体のUSBポートに接続した状態でないと
使用することが出来ません。
はじめは 電力の問題かと おもい 電源供給の大きいUSBハブをかって試したりもしたのですが やはり ハブ経由だと使用できず。
電力不足じゃなくて なにか特殊な制限があるんだろうな ってことでUSBハブ経由での
SuperDriveの使用はあきらめておりました。
ドライブ自体が必要になる頻度は だんだん下がっており、
殆ど 使用することはないのですが、使うときに わざわざつなぐことも面倒なのと
つないだままだと せっかくのUSBポートが占有されてしまうので、
今は MacBook Proを使っているのですが SuperDrive は使用せず、安くかった 外付けDVDドライブを USBハブにつないで使用しておりました。
そのDVDドライブも つないだまま再起動すると 黒い画面で止まるという問題もあって
最近 解決したのです。
そんな中 偶然みつけた
可能性!
こんな記事。
これは やってみないといけません。
内容としては
/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist
を編集して mbasd=1 という Kernel フラグを設定するだけのようです。
ターミナルから
sudo vi /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Kernel Flags</key>
<string>mbasd=1</string> <-- ここを追加
</dict>
</plist>
この後 OSを再起動します。
再起動後 ハブにSuperDriveを接続し、DVD-ROMを接続すると
なんと いままでは 動きもしなかったのが そんなことが嘘だったように
ハブ経由で動作するようになりました。
これで MacBook Pro にはデザイン的にはぴったりなのに
寝かしていた SuperDrive を 再び使用することが出来ます。
mbasd=1 って名前からすると macbook air のように見せるようなものなんでしょうかね?
ググってみると 当時MacBook Air 専用だった SuperDrive をほかのMacでも
使えるように 上記の mbasd=1 を設定するという記事を多数見つけました。
試した環境:
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
OSX 10.10.3
使っている USB HUB 電源アダプターで給電可能なタイプです。
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